現在、多くの方がメーンで使用しているOSはwindows10でしょう。しかし、そのwin10も2025年でサポートが終了する予定で、それ以降はいやでもwindows11に移行しなければならない。
だが、windows11をインストールするには物理的な制約が立ちはだかることになる。面倒な話しはここでは割愛するが、現状でwin11がインストール可能なPCは、インテル製チップ搭載PCだと、2017年以降に販売された第8世代以降に限られるのである。つまり、2025年以降もwindowsを使い続けるならば、新たに11対応のPCを入手しなければならないことになる。その段階で11非対象PCを使っているとすれば、すでに発売から8年以上が経過していて「買い替え時」とも言えるのだが、出費はできるだけ避けたいし、まだ使えるPCなら壊れるまで使い続けたい。
そんな感じで新しいPCの購入を促すwin11だが、心配はご無用。対象外PCにも、ちゃんとwin11はインストール可能です。
今回ご依頼のPCは、第4世代LGA1150時代のものなので2013年ころのもの。すでに9年が経過しているが、問題なくwin11をインストールして納品完了。
こんな時代だからこそ、サポートが終了したからと言って簡単にPCを捨てずに、使えなくなるまで活用したいものです。work shop IZANAGIは、そんな、「古いものを大切にする」皆さんのお手伝いをいたします。
追記 第6世代以降のCPUを搭載したPCでも、Biosのアップデートと設定によりwindows11に対応てきるものもあります。