予報が良かったので、朝6時出港で船を出しました。
まだマダイの時期には少し早いので、とりあえず根魚とカレイ狙いです。

ポイントに到着すると、魚探にはボトムから上20mに幅広い反応。
同行者全員、メタルジグが着底しないほどのクロソイの入れ食い。
最大は2kgでした。

頃合いを見計らってカレイポイントに移動。
ほとんどがミズクサ(ムシガレイ)だけど、時折大型マガレイも混じります。
今はマダイ釣り場で有名な平舘沖だけど、
かつてこの一帯は春のマガレイ釣り場として名を馳せた地域です。
ある時期から一気に激減したマガレイですが、ひょっとしたら復活しているのかな?
などと考えながらボトムを探ります。個人的な釣果は20枚ほどでしたが、オリジナル天秤とラトルはいい仕事をしてくれました。
今回はエサもイカではなくホタテ稚貝とヒモを使用。ホタテに食ってくるカレイは、大型が多いです。

ゲストは30cmオーバーの鬼カサゴやホッケ、サバ、カスベなど多彩。
ただ、頻繁に釣れてくるサメには閉口・・。今季もサメに悩まされそうな気配濃厚。