・出艇場所座標
40° 47.227'N  140° 14.189'E

・フィールド概要 

 鳴沢川河口左岸から日本海拠点館付近とその沖のポイント。中村川の雪代水の影響が無くなる5月中旬頃から水温の上昇に伴って魚が動き始める。
弘前からも青森市からも近いので、夜明けの早い初夏の頃なら朝一の釣行も可能。　

・出艇場所
　
 　七里港南側に流れ込む鳴沢川河口左岸側のサーフから出艇する。サーフは遠浅なので、波が盛り上がりやすく、出艇時と帰着時には沈に注意が必要。「わさお」の菊地商店脇からサーフに降りられ、駐車は空きスペースを利用するが、場所によってはスタックの可能性があるので4WD車がおすすめ。　

・釣期とターゲット　

　6月に入るとヒラメ、根魚が一気に上向く。シロギスは初夏の頃は大型が釣れるが、数釣りなら秋のほうが良い。秋から初冬にかけてはイナダなどの青物が狙い目になる。
　

・全体的な釣況

　西村鉄工所脇の崖の前がメーンポイントで、海底には粘土質の岩盤がある。メバルやアイナメ、ヒラメはこの岩盤付近で良く釣れる。水深は8～13m付近が一番良い。
　シロギスは鳴沢川河口域の水深3～5mが狙い目で、青物はナブラを見つけるのが早い。
　

・注意事項

出艇場所は波が出やすく、また時化後などには地形が大きく変化する。遠くから波が盛り上がるような時は無理しない方がよい。