・出艇場所座標
41° 11.227'N　140° 20.094'E

・フィールド概要 

　通称「裏竜飛」のポイントで「かたがりいし」と読む。沖合は砂地底に根が点在し、一部岩礁地帯。よって、青物やシーバスなどの回遊性の高い魚の他に、根魚類やヒラメも良く釣れる。
　

・出艇場所

　傾石川河口の山手にある砂利道の脇、または橋の脇のスペースに駐車可能。橋の左岸上流側から川まで降りることができるが、カヤックを降ろす場合は一人では厳しいので複数人数のほう゛か良い。
　河口域から出艇するが、周囲はゴロタ石と岩盤で浅いので、波がある時は座礁と転覆に注意。
 　　

・釣期とターゲット　

　水深35m以上まで出られれば4月中旬頃からマダイが狙えるが、夏場以降は10m以下の浅瀬狙いのほうが大型が出やすい。ヒラメは5月頃から始まり、11月頃まで釣れ続く。6月以降は青物の他、クロマグロの回遊もあり。
　浅瀬の岩礁地帯は大型のソイが釣れる。おかっぱりはシーバスの有名ポイント。　

・全体的な釣況

　アクセスが悪いので手軽には出艇できないが、浮ければ様々な魚が狙える。沖に定置網用のブイがあり、その周辺は魚が多い。
　小泊側よりも竜飛側のほうが水深がある。　

・注意事項

　岸寄りは根が荒く起伏が激しいので波が盛り上がりやすい。